はじめてのランドセル

クラリーノのランドセルは軽くて安くて雨OK!

ランドセルについて調べ始めると、必ず目にする『クラリーノ』。
人工皮革の一種であるクラリーノという素材は、現在のランドセル市場の7割以上で使われているといわれています。

このページでは、ランドセル素材の中で最も人気のあるクラリーノについてを紹介します。

この記事を読むと…

  • クラリーノランドセルのメリット・デメリットがわかる!
  • おすすめのクラリーノランドセルがわかる!

ランドセルの主な素材は3種類【比較】

クラリーノは多くのランドセルに使用されている、オーソドックスなランドセル素材です。

まずはランドセルの主な素材を比較してみましょう。

クラリーノ 牛革 コードバン
人工or天然 人工皮革 天然皮革(牛) 天然皮革(馬)
価格 中~高
レア度 2 5 5
耐久性 中~高
耐水性
重さ 軽い やや重い 重い
特徴 衝撃に強く雨の日も安心 使う度に味が出る 傷に強く手触りがなめらか

クラリーノ素材のランドセルは低価格が多く、傷や水にも強い使い勝手がよいのが特長です。

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クラリーノ素材のメリット・デメリット

まずはクラリーノランドセルのメリットとデメリットを見てみましょう。

軽い

天然皮革に比べると、クラリーノは200g~300gくらい軽いんです。
ほんの少しの差に思えますが、入学時は小さい体で背負うので少しでも軽い方がいいって人も多いんです。

価格が安い

クラリーノのランドセルは安いものだと3万円台からあります。
牛革やコードバンなどの天然皮革に比べると、クラリーノの価格はとても魅力的です。
さすが人工皮革!

耐水性に優れている

クラリーノの表面は耐水性のウレタン樹脂なので、雨や雪に濡れてもへっちゃらです。
濡れたらハンカチやタオルでササっと水気を拭くだけで、何事もなかったかのように元の状態に戻ります。

天然皮革のような高級感が無い

使えば使うほど風合いや手触りがよくなる牛革やコードバンの天然皮革に比べ、6年間使ってもクラリーノの質感はほとんど変わりません。

クラリーノは人工の皮革

クラリーノは牛革などの天然皮革をモデルに作られた人工の皮革で、適度な柔らかさで雨や雪にも強く、ランドセルにピッタリの素材なんです。

そんなクラリーノは、さらに細かく6種類に分かれています。

  • クラリーノ
  • クラリーノ エフ
  • クラリーノ レミニカ
  • クラリーノ タフロック
  • クラリーノ リピュート
  • クラリーノ タフロックNEO

それぞれ違いや特徴はありますが、クラリーノと牛革やコードバンほどの違いはないので、クラリーノはクラリーノとひとくくりに覚えてしまってOK。

詳しく知りたい人はクラリーノの公式サイトで確認してください。

クラリーノ公式サイトはこちら

合皮とクラリーノは違う

人工の皮というと身近なのは、カバンや靴にも多く使われている合皮ですよね。

合皮もクラリーノも同じ『人工』ですが、クラリーノと合皮はそもそもの構造自体からして全く違います
比べてみると一目瞭然です。

合成皮革は、編物や織物をベース(基材)にして、表面にポリウレタン樹脂や塩化ビニール樹脂を厚く塗ったり貼り合わせたりしたものです。表面は型押しして天然皮革に似せています。
人工皮革に比べると、通気性や感触、伸縮性の面で劣り、表面がはがれやすく耐久性も低くなります。

現在販売されているランドセルで使用されているクラリーノは通気性や感触、耐久性も問題ありません

しかし、海外製の格安ランドセルの一部では合皮を使用しているところもあるようなので、見つけた際は注意して見てくださいね。

実際にカタログ請求した時の生地見本を公開【画像】

ランドセルメーカーやランドセルブランドでは、カタログ請求の際に生地見本も一緒に送ってくれるところがあります。

私が娘のランドセルを購入する際に、実際に各メーカーやブランドから送ってもらった生地見本を紹介します。
2020年に請求したものです。最新ではありませんので予めご了承ください。

見た目は革っぽくて綺麗

パッと見た感じは人工的な感じは無く、綺麗な革にしか見えない。

爪で傷つけてもわからない

わざと爪で傷つけてみると、傷痕が自然と消えて元の状態に戻った。

半分だけ濡らしても違いがわからない

半分だけ水道水をかけて乾くまで放置しても跡がつかない。

耐久性に問題なし!6年間使える

クラリーノは耐久性がデメリットだという記事もありますが、あくまでも「牛革やコードバンに比べると」です。

アラサー・アラフォーのママなら『あるある』だと思いますが、、、

私たちが小学生だった頃、ランドセルがつぶれてペシャンコになっている人いませんでした?

あれはほとんどが合成皮革(いわゆる合皮)でできたランドセルです。
女子は赤、男子は黒が当たり前だったあの頃は、合成皮革が一般的でした。

今の主流は人工皮革のクラリーノ

カラフルなランドセルが増えてきた2000年代に入ってから、クラリーノは徐々にですがメジャーな素材になっています。

型崩れや耐久性のテストを繰り返し行って販売されているので、よっぽど故意に乱暴に扱わない限り、あの頃のようなペチャンコなランドセルになることはほとんどありません。

なので、クラリーノ素材のランドセルでも6年間きちんと使えるんです。

6年間使用後【画像】

実際に6年間使用したクラリーノ素材のランドセルの画像はこちら

外ではランドセルを椅子がわりにしてたり、乱暴に扱ってたそうですが、それでもかなりキレイです。

クラリーノはコスパ◎でお手入れ楽ちん!

ここまでクラリーノのランドセルを紹介してきました。

現在販売されているランドセルの7割以上がクラリーノのランドセルだと言われています。

それだけ人気があるということですよね。

傷がつきにくく耐水性もバッチリな使い勝手がいいクラリーノのランドセルの中から好みのデザインを見つけてみてはいかがでしょうか。