ランドセルってめっちゃ高くないですか?
5万円以上なんて当たり前だし。
ランドセル自体にお金をかけたくなかったり、高学年は市販のリュックを使う人が多い地域で6年間使わない予定だと、ランドセルに5万円以上もかけていられないですよね。
かといってamazonで売っている1万円位の格安ランドセルだと正直不安・・・。
そんな人におすすめなのが3万円台で買えるランドセルなんです。
このページでは、3万円台で買えるランドセルの安さの理由からおすすめランドセルまでを紹介します。
目 次
ランドセルの相場は平均5~7万円。
3万円は決して安い金額ではありませんが、
ランドセルの相場からみると3万円台で買えるランドセルは格安ランドセルの部類に入ります。
そんな3万円台のランドセルは、実はコスパが最強なんです。
その理由はズバリ
安いのに6保証付きだから。
6年保証が付いている3万円台のランドセルは、
もし自然にパーツが壊れてしまっても無償修理ができます。
(故意の故障は有償修理になる場合がほとんど)
しかもメーカー側はなるべく無償修理を行わなくてもいいように
品質テストや耐久テストを繰り返し行ってから販売しています。
現在販売されているランドセルの主な素材は3つ。
使用する素材によってかかる原価が違い、ランドセルの価格に影響します。
それぞれの素材の特徴については別記事にまとめていますので、そちらをご覧ください。
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3万円台で買えるランドセルは、ほぼ全て人工皮革で作られています。
その理由は人工皮革が一番安いから。
とはいえ、人工皮革は人気の素材で、ランドセル市場の約7割以上が人工皮革のランドセルといわれています。
5万円以上の人工皮革のランドセルだってたくさんあるので、いくら原価が安い人工皮革を使ったとしても、それだけで3万円台のランドセルになるわけではありません。
人工皮革という素材以外にも、3万円台のランドセルを実現させるために、生産体制をシンプル化してコストカットしています。
生産体制の見直しでコストカットしている代表的なのが格安ランドセルで人気の澤田屋。
生産から販売までを全て独自に行うことで中間マージンをカットし、その結果他よりも安く販売しています。
全国的に有名な量販店のランドセルだと、大量生産することで価格を下げている場合もあります。
また、刺繍などの装飾をせずにシンプルなデザインにすることで製作工数を減らしているところもあります。
素材や生産体制を見直してコストカットをすることで販売価格を下げているので、決して品質を下げているわけではありません。
しかもほとんどのランドセルには6年保証がついているので、万が一故障や破損をしてしまっても内容によっては無償修理できる場合もあります。
ただし、3万円台で買えるランドセルならどれを選んでもいいわけではありません。
「こんなはずじゃなかった・・・」
とならないためにも、妥協しちゃダメな機能を3つ紹介します。
小学生になると、教科書やノート以外にものすごい量のプリント類を持ち歩きます。
そのプリントを整理するために、多くの学校でA4フラットファイルが使用されているんです。
A4フラットファイルはこんなやつです。
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価格:625円 (2020/10/6 17:04時点) 感想(17件) |
これが折れ曲がらずに入るサイズのランドセルじゃないと、教科書やノートを入れる邪魔をしてしまい、荷物がうまく入れられずに毎日のストレスになってしまいます。
A4フラットファイルが入る大きさのランドセルを選ぶべき【理由】
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子どものランドセルが重たいことはメディアでも度々話題になっていますよね。
毎日背負うランドセルの性能によって、背負ったときに実際の重さよりも軽く感じることができるんです。
成長期真っただ中の子どもの肩・背中・腰のことを考えると、体感重量が軽くなるような設計のランドセルしたほうが安心です。
ランドセルは重さよりも体感重量が軽くなる設計が大事な理由
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ほとんどのランドセルは6年間の保証があるって知っていました?
子どもはランドセルを毎日アクティブに使うので、縫い目がほつれてきたりデザインのパーツが取れちゃうことって結構あるんです。
6年間保証があれば、故意の破損以外はほとんどの場合無料で修理してもらえます。
メーカーによっては修理中、かわりのランドセルを貸出してくれるところもあるんです。
6年間保証は無料サービスなので、保証があるランドセルを選びましょう!
ランドセルの6年間保証が必要なたった1つの理由
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